ISOの活用方法
3.目標管理の手法に使う!
最近いつも持ち歩いているお守りみたいな本である、長谷川和廣「社長のノート」に掲載してある言葉に感銘を受けました。
生き残るためには経営理念より具体的な経営目標を! (ノートNO.111)
説明文は下記のとおりです(一部)。
明日の米を稼ぐためにはどうしたらいいかという時に、理念ばかりを語ってもしょうがない、と私は思うのです。 (途中省略)
そういうとき経営者は「こうすればうちの会社は健康になるんだ」という手を打つべきです。理念より明確な目標を打ち出して、社員の不安を取り除くのが一番大切な作業。経営哲学は企業にとって必要なものですが、それに振り回されない現実感覚が大事なのです。
経営を品質に置き換えてもよいし、そのままでもかまいません。ISOの6.2をこのように活用したら素晴らしいと思います。